【癒心健身】治療家が伝える治癒力のつくり方  

健康は1日1日の積み重ねが左右します!そのための知識・コツをお伝えしていくブログです。

腸の力(神経細胞・腸内細菌・免疫・消化機能)

腸はストレスに弱い!

医学的にもストレスはあらゆる臓器に影響を与えるが、とくに腸はもっとも影響を受けるとされています。 

緊張すると腹部に影響がでたり、精神(自律神経)からくる過敏症腸症候群など身体の反応にダイレクトに現れます。

そこには太陽神経叢といった神経の集まりや【脳・腸相関】が関係しています、

脳と腸は繋がっており、脳の情報は脊髄から自律神経を通じて腸菅粘膜の中にある神経細胞すべてに伝達されます。 

したがって脳にストレスを受ければ、ダイレクトに腸が反応する理屈はここにあります。

実は腸にも、脳と同様に神経細胞がびっしり並んでいます!

まさに腸は脳と同じで考える臓器であり、第2の脳と言われる所以です。 

逆に腸の不活性は脳が刺激されない可能性も考えられます!

免疫力の7割を腸がまかなっているように腸の若返りが健康の秘訣になり、

そして人体の(60兆)細胞を超える腸内細菌の未知なる作用も健康には欠かせません!

まず腸には様々な役割があります。 

栄養素などの消化、吸収・有害な物質を阻止するバリア・食品情報を認識し、体内にシグナル伝達、変換機能等

人の身体は無意識(気がつかない領域)で様々な働きをしてくれています。 

腸にいたっては、まず有害な物質を最低限にしていくと、負担は減り本来の働きに戻っていく可能性もあります。 

膨大な役割がある腸を整えてあげることで予防・健康維持から人体の若返りまで効果を及ぼします!

このように身体の役割がわかると健康維持のための予防法がわかります。