【癒心健身】治療家が伝える治癒力のつくり方  

健康は1日1日の積み重ねが左右します!そのための知識・コツをお伝えしていくブログです。

【あ・の健身庵】施術の特徴~強い刺激を行わない理由 

私の手技について解説していきます。 

まず基本のテクニックのひとつにNTP療法があります。 

NTP(ニュートラルポイント)を指し軽い刺激で調整する量子整体になります! 

ですので強い刺激の手技は行っていません。

なぜ強い刺激を行わないのか? 

理由は身体にダメージを与えるからです。 

治癒力と防衛力の解説をこのブログでしましたが、強い刺激は受け手に防衛力を働かせてしまいます! 

強く押した刺激にたいして戦うように、さらに痛みがあると身体に力が入り縮こまります。

そして刺激の閾値を超えると筋繊維を壊してしまう状態になります。 

ではなぜ一時的に柔らかくみえるのか? 

それはお肉を棒で叩き繊維を潰して柔らかくするように強い刺激は似たように作用します。

食べ物なら影響は少ないですが、人の身体の場合はダメージが蓄積されます。 

強い刺激→筋繊維破壊→防衛力→筋肉(膜)が硬化→強い刺激→より硬くなる 

といったように繰り返すほど筋肉(膜)は固まっていきます。 

この固まった筋肉は身体を動かす時にしなやかさがないため腰痛・肩こり・血流低下が起こります。 

そして痛み止めや同じ治療を繰り返すと改善する難易度があがっていきます。

そのために健身プログラムや治癒認識カードといった自己防衛法を紹介しています。

こういった理由があるため強い刺激を求めている人は、治療に向いていないと思われますので施術希望の方はご検討ください。