健康をシンプルに考えると治し方がわかる
世の中には健康ブームもあり、常に情報が溢れています!
ただ何が正解、不正解かわからなくなる思考に陥ることもあります。
難しく考えるほど不安になったり、病にフォーカスしてしまう環境にいつの間にかなっている。
では、どうしたらいいのか?
そこで根幹に必要なシンプルな理論‥それは
【体内を良くする】
これに限る。と言っても過言ではありません。
「なんだ、そんなことか?」
と思われる方も多いと思いますが案外疎かにされています。
例えば、シンプル(根幹)と医療の比較では
シンプル→血液をきれいにする
医療→症状別に薬を服用する
シンプルに健康をみると血液を良い状態にすれば全身に巡る血管臓器も良い状態になるのは誰でもわかる理論です。
※逆に薬の服用は血液をきれいにするのか?という疑問をもてる方は治癒力に精通している傾向にあります!
ですが薬の日本消費額からみると多くの人が服用されています。(世界一のマーケット)
※なかには必要な症状もあったり、緊急性のある症状に対しては薬物療法は有効になります。
しかし、慢性疾患には依存性が増え、使用量が蓄積されると肝臓に負担がかかり血液の状態も薬毒によって悪くなる。
すると血液を全身に送る圧が必要になるため高血圧症のリスクも考えられます!
難しく考えると○○病だから○○が必要と考えがちですが、本来のおおもとである
【身体を良くする】は
・血液をきれいにする
・負荷を減らす(添加物、薬毒、長期スマホ)
・身体を軽く動かす
・治癒力をあげる
・良い状態かを認識する
これらは健康の根幹でもあるため、本来の健康はシンプルになるはずです。
身体(主に体内)は人工的な手が加わるとバランスが崩れやすくなるくらい精密です。
例えば、糖尿病はインスリン(薬)を服用して血糖値を下げます。
ただインスリンは膵臓から天然のインスリンがつくられ自然に血糖値を下げるシステムがあります。
仮に外からインスリン(薬)で血糖値が下がるなら、膵臓から天然インスリンはつくら必要性がありません。
そして膵臓からはインスリンだけではなくグルカゴンという血糖値をあげる役割もあるので、人工のインスリンとのバランスは崩れていきます。
なぜ、糖尿病が治らない病なのかは〔天然のインスリンがつくられない環境になる場合〕だと考えられます。
腎臓系の透析も似たような理由になり、人工的にきれいにするため腎臓の働きが変わるのは必然的な理論になります。
人の手が加わるほど補う作業が増え、その働きが悪くなると新たな手が加わります。
薬物療法の長期服用は、この循環のはじまりです。
それくらい身体は無意識に複雑な働きを常に行ってくれています。(意識2割無意識8割)
ただ、無意識に働く治癒力をシンプルにお手伝いしてあげる。
これだけでも非常に有効な予防になります!
難しく考えてしまう方は、まずは〔身体を良い状態にする〕ことをおすすめします。
※注意として
薬を止めて不安になる場合は無理をしてやめることは控えたほうがいいです。
SB(スローバランス)型氣軸トレーニング
身体のメカニズムを応用した独自のトレーニングを紹介しています。
そのベースとなるのが
SB(スローバランス)型氣軸トレーニングです。
このトレーニングは名前のとおり、ゆっくり身体を動かし軸をつくっていきます。
そしてパーツごとに型があり、身体をつくっていくためのトレーニングになっています。
型についてはブログでは伝わりづらいので内容を省きますがメカニズムはお伝えできますので解説していきます。
なぜ身体をゆっくり動かすのか?
理由はいくつかあり、
・まず〔意識・無意識〕の身体のしくみがあります。
日常生活で歩いたりするときは、ひとつひとつ意識をせず、無意識に動かしています。
歩く。という動作だけでも意識して歩いているのか?無意識に歩いているのか?
基本的に何気なく歩いている人がほとんどです。
ただ、第3者に「意識して歩いて」と言われれば意識して歩くことも可能になります。
その中で身体をゆっくり動かす動作は必然的に意識に切り替わります
そこがポイントです!
※太極拳もゆっくり身体を動かすことにフォーカスしている。
これが自動運動から意識運動に切り替えるしくみです。
身体との対話、というと大げさかもしれませんが、本来身体は無意識に膨大な情報処理を行っています。
なので歩く動作など些細な動きは無意識(自動運動)に任せてしまうパターンをつくります!
車の運転と同じです。
自動車学校の時は意識して運転
免許取得後は無意識に運転
・次に氣軸について
まず氣というエネルギーを粒と表現しますが、
この世界に量子論があるように科学的に証明されている仕組みがあります。
理論はややこしくなるので省略しますが、
身体をゆっくり動かすことで本体(身体)と空気中の氣粒が対流します。
東洋医学では、気血というしくみがあり、気と血は互いにセットで働くという考えがあります。
気の流れが悪いと血の流れが悪くなる。
ですので気血の相互干渉によって全身の健康をつくると言っても過言ではありません。
血流が良くなるだけでも身体の不調の多くを改善していくことが可能になります。
・筋肉をつけるのではなく筋力を身につける
一般的に筋肉を鍛えることはスポーツでも採用されています。
ですが、身体の動きをフルにつかう場合は増大した筋肉はカセになってしまいます。
そして筋肉が硬化すると伸びないゴムのようにしなやかさがないため、筋肉系の故障がだんだん増えていくこともあります。
ほとんどの競技では時間があり、秒の世界があり、力を使い記録をつくります。
カセを軽減しながらも筋力はあがる!というのがポイントです。
これはスポーツされている方以外の仕事や日常生活でも同じく有効です。
筋力については、行ってみると驚かれると思います!
・効率化運動
これは身体の使い方のコツにあたりますがある型を行い同じ動作をすると効率的にトレーニングが可能になります。
〔最大のポイント・健身治療会用〕
どんなトレーニングも軸が傾いていたり、やり方がずれていると効果は半減します。
私がお伝えする場合は、やり方を指導するだけでなく、簡単な手技で調整しながら可動域を変え、軸を整えます。
そしてトレーニングを行うことで、身体を構築していきます。
最後におすすめとしては、変化を観察して頂きたいです。
なぜなら、持続するモチベーションにもなり、日常で疲れにくい身体になった!という気づきにくい変化が自身でわかるだけでも人生が変わってしまいます。
1日疲れる身体の積み重ね
1日疲れにくい身体の積み重ね
もし、後者の身体になって頂けたら私もお伝えできて嬉しく感じます。
【あ・の健身庵】施術の特徴~強い刺激を行わない理由
私の手技について解説していきます。
まず基本のテクニックのひとつにNTP療法があります。
NTP(ニュートラルポイント)を指し軽い刺激で調整する量子整体になります!
ですので強い刺激の手技は行っていません。
なぜ強い刺激を行わないのか?
理由は身体にダメージを与えるからです。
治癒力と防衛力の解説をこのブログでしましたが、強い刺激は受け手に防衛力を働かせてしまいます!
強く押した刺激にたいして戦うように、さらに痛みがあると身体に力が入り縮こまります。
そして刺激の閾値を超えると筋繊維を壊してしまう状態になります。
ではなぜ一時的に柔らかくみえるのか?
それはお肉を棒で叩き繊維を潰して柔らかくするように強い刺激は似たように作用します。
食べ物なら影響は少ないですが、人の身体の場合はダメージが蓄積されます。
強い刺激→筋繊維破壊→防衛力→筋肉(膜)が硬化→強い刺激→より硬くなる
といったように繰り返すほど筋肉(膜)は固まっていきます。
この固まった筋肉は身体を動かす時にしなやかさがないため腰痛・肩こり・血流低下が起こります。
そして痛み止めや同じ治療を繰り返すと改善する難易度があがっていきます。
そのために健身プログラムや治癒認識カードといった自己防衛法を紹介しています。
こういった理由があるため強い刺激を求めている人は、治療に向いていないと思われますので施術希望の方はご検討ください。