【癒心健身】治療家が伝える治癒力のつくり方  

健康は1日1日の積み重ねが左右します!そのための知識・コツをお伝えしていくブログです。

【薬の副作用】女性が飲み続けると重なる副作用が主症状に!   

今、悩んでいる症状はもしかすると薬の副作用かもしれません。

とくに女性は身体の構造上男性より薬を服用する可能性は高くなります。

そして新たに生理痛薬で命に関わる重大副作用〔腸閉塞〕〔小腸・大腸の狭窄・閉塞〕が厚労省によって添付文書に追加されました。 

腸閉塞は腸の機能が落ち便を運ぶ力が低下する、悪くなると腸が閉塞するため重大な危険性もあります。

今現在、生理痛薬を服用し、便秘に悩まれている女性は、この薬の副作用の可能性もあります! 

このように、毎日服用している薬を調べると現在悩んでいる身体の不調原因がわかるかもしれません。 

上記に書いた薬の副作用はほんの一部です。

・薬の副作用一覧

ロキソニン(痛み止め)】

女性が生理痛や頭痛時に服用する薬の代名詞。 

2016年3月、有名な薬に重大な副作用があることがわかり業界も震撼しました。 

多くの女性によって厚労省が新たに重大副作用を添付文書に追加。 

重大副作用〔小腸・大腸の狭窄・閉塞〕つまり腸の異常、機能低下で命に関わる〔腸閉塞〕を発病する可能性もあります。 

さらに痛み止めは血行を抑える作用によって、〔体温低下〕になり、多くの女性が苦しむ〔冷え性・肩こり〕を悪化させる要因になりやすいです。 

子宮も冷えることで〔子宮筋腫〕を発症しやすくなります。 


【ホルモン薬(更年期薬)】

更年期の女性は病院に行くと様々なホルモン剤を処方されることがあります。 

ただ長期服用すると〔乳ガン〕発症リスクが高まると英国の大規模研究によってわかりました。 

内容は、使用期間1~4年で1.74倍、5~9年でなんと2.17倍になる。

つまり更年期の薬を飲み続けると2倍以上乳ガンのリスクになります。 


【生理痛薬(スプレキュア)】

生理痛、月経過多、子宮内膜症に使われる薬。 

まず、〔性欲減退・精神症状など〕から〔骨を弱くする〕深刻症状まで引き起こす。

骨量・骨密度の低下は骨折、背曲がりを誘発するといった副作用も。 


排卵誘発剤

高齢者や不妊症の女性に投与される〔クロミッド〕は、〔卵巣が膨張する〕という不気味な副作用があります。 

医師は、それを抑えるため、さらに他の薬を投与という薬の重複へ‥。 


【まとめ】

薬の副作用というと、捉え方が軽くなってしまいますが、腸閉塞などは命に関わる疾患のひとつです。

腸の機能低下によって便秘になった時は、さらに違う薬(便秘薬)を服用する流れになります。

また、違う薬にも別の副作用もあります。 

・便秘薬の副作用 

コーラック

ピンクの小粒でおなじみ。

主成分、〔ピサコジル〕という薬物が「大腸を直接刺激することで、低下している腸の蠕動運動を高める効果がある」(商品説明)

ところが添付文書には「激しい腹痛、悪心(気持ち悪さ)、嘔吐の症状が現れたら、ただちに服用を中止し、医師または薬剤師に相談する」とあります。 

つまり、大腸粘膜を刺激する薬毒、その毒性刺激に反応して、大腸は毒物を排泄しようと蠕動運動を起こすメカニズム。

蠕動運動以外にも副作用があり

〔直腸炎、下腹部の痛み、残便感、一過性の血圧低下、ショック症状、手足の冷感、チアノーゼ、顔面蒼白など〕

毒物で大腸粘膜を刺激し、出すのと

自然の蠕動運動の排便では大きな違いがあります。 

【まとめ2】

このように、ロキソニンを服用し腸機能低下の副作用があり、便秘に悩み、便秘を改善しようと新たに薬を服用する。

しかし毒性刺激(副作用が複数あるため)によって大腸粘膜を刺激、排泄しているため腸に深刻なダメージ。

を日々繰り返していることになります。 

薬が違ってもパターンは同じです。 

最初に服用した薬の添付文書を調べると現在悩んでいる症状が書かれているかもしれません。 

まずは、自分の体内に入れるものを認識することが大切です。