【行動思考から健康予防をする】社会システムから○○関係を知り、有益な情報を蓄積する!
現在、自分が飲んでいる薬や食品添加物をどこまで把握しているのか?
国が決めているから安全、お薬だから大丈夫、まわりも使っているなど
同調圧力や大衆心理が影響してあまり気にする人はまだ少なく感じます。
内容を知った上で身体に取り入れる場合は別ですが何を取り入れているか分からない状態は少し注意が必要です。
まず、身体を治しにお医者さんに行き、薬をもらいます。
そして一切、疑問をもたず毎日服用している。
それで仮に薬害が起きたら「なぜ、薬害が起こるのか?」と怒りが沸き起こる。
この流れでは、医療だけを批判することはできません。
自分の身体に責任を持つ状態になれば最低限のリスク管理ができるはずです。
「何でこれを出したのか?」「副作用はどれだけあり、重症のリスクはないのか?」
など自分の大切な身体ですのでストレートに聞く、又は調べる工夫はあったほうが良いです。
薬の場合は【副作用の添付文書】が義務付けされているため、その薬を調べると知ることができます。
この添付文書に記載されている内容に重症度がある場合はより重い可能性も、と見積もっておいたほうがいいです。
すべてを相手にまかせるのではなく最終的な門番として自分で把握する。これもひとつの予防です。
食品添加物に至っては、まったく同じお菓子や食品が国によって使用される添加物が違うことが起こっています。
なぜなのか!?
それは日本と海外で認められる添加物の量が違うからです。(日本は世界一添加物が認められているようです)
日本では安全と認められても海外では危険となるため同じ商品でも内容が変わるのはそのためです。
そこでなぜ、自分で最低限の身を守る必要があるのか?
理由は社会システムにありますのでいくつか解説していきます。
まず、経済=大量生産・大量消費が原則で
今の社会システムはお金(利益)を稼がないといけない環境です。
※反対にフリーエネルギーによる社会であれば必然的にお金を生む必要性も減少します。
その経済の観点から必ず大企業や製薬会社、政治と利害関係があり利益をあげる必要性が生まれ、広告(テレビ、ネット)に力が入り、お茶の間に届けられます!
情報コントロールとは利益を生むために繊細な心理テクニックがふんだんに盛り込まれている。
大衆は共通の情報を得ますので大衆心理から他の人も同じと安心が生まれます。
このように社会システムと言うバックボーンを知ることで情報の選別が簡単になります。
なぜ、日本は世界一薬を消費するのか?
なぜ、日本は添加物の量が世界一なのか?
このような疑問からでも興味を持って健康投資に生かして頂きたいです。
次に病のリスク管理についての大きな違いから予防が変わります。
それは保険システムです。
海外では、日本と違い保険システムが手厚くないです。
こんなに安く医療が受けられる特徴は日本特有ですが現実は病の人が増えています。
ただ本当に困っている人は経済負担が軽減され、簡易に医療が受けられる点は優れている面でもあります。
しかし、健康と言う面をみると日本は統計的に病の人が増えていますが保険システムに厳しいアメリカではオーガニックなどの健康指向、予防が推進され、大きい病の数は減少しているようです。
海外では東洋医学をはじめ、様々な民間療法が主役として広まっています。
それらが「病気になれない」と言う意識を形成しているのかも知れません。
一度大きな病になると莫大なお金がかかる。と認識しているので、自分の身体の最終的な危機管理は徹底するはずです。
これが食品の添加物に声を上げたり、薬物治療だけに依存しない視野に繋がっていると思います。
意外と保険システムを上手く改定すると、自身で予防の知識が身についたり、病気になれないという危機感から潜在意識が切り替わるかもしれません。
まとめ
薬や添加物を最後に取り入れるのは自分の意思です。
口に入れるものや体内に入れるものを認識することで最低限のリスク管理になります。
ただ(食品、薬)あまりにも多すぎると仕方ないと言う健康志向の方もいますが、最近では週刊紙や著書によって新たな健康法を提示してくださる身体の専門家もおられます。
少数の内は難しいですが、一歩先の知識がある人が増えることで、影響が波形していきます。
それまでは、まわりに影響されず、健康の結果の原則から治療や健康法を実践してみてください!