【東洋医学】身体の○○タイプがわかる!〔陰陽エントロピー〕
東洋医学に〔陰陽の法則〕があるように健康にはエントロピーのバランスが大切です。
エントロピーは陰陽の性質があります。
そして現在悩んでいる状態はどちらの状態にあるのかを把握することが大切です!
・【崩壊のエントロピー】
熱性、細胞の破壊、老化、エネルギー放出
過剰なものを破壊する役割
年齢とともに優位になっていく
・【増殖のエントロピー】
冷性、細胞の増殖、成長、蓄積、エネルギー凝集
こちらに片寄り過ぎると、腫瘍・ガン細胞が増殖していく
どちらも必要なしくみで、バランスを維持していくと健康に近づきます。
陰陽では、陰は物質の極みで〔水〕、陽の極みは〔気〕になります。
〔血〕は流動性で陰陽のバランスをとっています。
エネルギーを発散すると陽になり、エネルギーが凝集すると陰になる。
【病の傾向からわかるエントロピー】
・○○炎や痛みがある人は崩壊のエントロピーに傾いています。
熱性が強く、ストレスなどで身体に負荷があったり、感情的なタイプは注意が必要です。
・冷えが強い、腫瘍、ガンなどは増殖のエントロピーに傾いています。
食品添加物や薬毒などにより、臓器や血液に異常があると、身体は蓄積に傾きます。(原因は様々)
一説ではガン細胞は血液の異常を取り除くと言われています。
【まとめ】
2つのエントロピーは身体を維持するため、それぞれ働く機能です。
治し方によっては、エントロピーの崩壊になる場合があるので注意が必要。
例えば、痛み(崩壊のエントロピー)を痛み止めで和らげる、薬が切れると痛みが出る。
これは、エントロピーの傾きが改善していない例です。
仮に何度か繰り返し痛みが消えた場合、冷性が強くなった可能性もあります。
すると、本来ない細胞の増殖、腫瘍に傾く〔転換〕が起こる可能性も。
予防は、身体を客観的にみて、依存性(繰り返し)がないかを認識して改善を目指す方法が有効です。
あくまで東洋医学の陰陽論がベースになるので例外はある可能性も否定できませんが法則と言う基本があると応用も可能になってきます。