【癒心健身】治療家が伝える治癒力のつくり方  

健康は1日1日の積み重ねが左右します!そのための知識・コツをお伝えしていくブログです。

【治癒認識カード】自分に合った○○法がわかる

治療法については、世の中にたくさん存在しています。 

しかし、どれが自分の身体を癒して治すのかがわからない

流行っているからとりあえず続けるなど

一般的には、専門色が強い世界なのでわからないことも仕方がない部分だと思います。 

治療の中身についてはお任せするしかなく不調者さんは、その前の段階にあたる〔選択〕が唯一の治療法にもなります。 

この選択が重要で、あまり意識しないと変わらない状態が続いたり、大切な時間やお金もそれだけ損失します。

では、選択とは!の話しになりますが、それは基準をつくる方法があげられます。

そのひとつに『治癒認識カード』が個人的におすすめです。 

治癒認識カードとは、治療を受ける前に現在悩んでいる症状をなるべくすべて書いていきます。

治療開始の日付を書き、オリジナルのカードをつくります。        

書き方は色々あり、すべてでも良いですが難しい場合は現在一番悩んでいる症状、二番目、そして三番目に悩んでいる症状を書きます。 

一番から三番まで書いてみるとそれらの原因は共通していることもあります。

もっと詳しく作りたい時は横に数字の段階をつくり痛みの度合いを書き、一番悪いのを五、軽くなれば一などにしても基準が出来ます。  

治癒認識カード以外に大切な要素に〔期限〕を決めることもポイントです。

治療回数も目安なり、一般的には三ヶ月以内を目安にすることをおすすめします。

治療後どのくらい改善したのかを認識して身体が良くなった時は線で消していきます。 

この作業をするだけで現状に気づき、良くなった又は変わらないなど客観的に知ることができます。 

ちなみに私も治療家として、不調者さん自身にどのくらい改善したのかを認識して頂くため最初に治癒認識カードを書いて頂きます。

治療の結果をお互い大切にすることで施術においても二人三脚で取り組むことができます。

治療は主に3回以内が目安で3回以内に変わらなければ気を使わず本人にとって有効な治療法を選んでもらっても構わないと伝えることもあります。
     
不調者さん自身が主役であり人生でもあるので無理をして通うのではなく、基準をつくり、身体は癒されたのか、治ったのかを認識して選択していくことがとても大切だと思います。 

『余談ですがこの治癒認識カードのような認識させる手法をとっている治療院は、治療法に自信があり、よく治しているからこそ出来る方法でもあるので治療院の選び方の基準にもなるかと思います。』 

あやふやに一年以上通院している場合は本当にこの治療で良いのかを今一度身をひいて治療法を探すことも必要なことかもしれません。 

それも選択です。

【まとめ】

これらの手法は〔見える化〕のひとつになります。 

知って実践する、しないも自由ですが健康において現状を変えたい人はぜひ実践してみてください。